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1 年に設置するパイプは 8,000
Km、パイプシステムは 18,000
トン、取引高は 8000
万ユーロ。これが、この輝かしい企業のバランスシートです。Poloplast
は国内公共設備、排水、給水用の革新的なプラスチックパイプシステムに関する世界的なエキスパートとして成功を収めるために、新しいロジスティクスセンターの設置を選択しました。
原料、燃料およびエネルギーの急激な価格上昇、生活費やインフレ率の上昇、経済的不振のすべての影響を受け、前年と比べて企業の成長率は落ち込んでいます。しかし、同社およびリンツ
(オーストリア)
とミュンヘン近郊のエーベンホーフェン
(ドイツ)
にある関連会社の業界内での特別な競争力は、この影響を受けていません。これは会社のすばらしい人事方針や価値に基づく企業管理システムのためばかりではなく、革新的であることを特徴とするそのロジスティクス機構のおかげでもあります。Poloplast
は 20
名の人員を擁するレオンディングの新ロジスティクスセンターから、さらに大きな刺激を受けています。
生産性向上のための倉庫拡張
Poloplast
では、過剰な光を避けて倉庫内に安全に保管しなければならない感光性物質が入れられた箱の取扱数が増加するにつれてストレージスペースへのニーズが拡大し、自社のストレージ能力を効率的かつ革新的に拡張することを選択しました。さらに、フローストレージエリアを拡張して据付けたことで生産性が向上し、投資収益期間の短縮も約束されました。以前はスペースの不足にもかかわらず、一部の製品を生産用の建物に保存しなければならなかったのです。
卸売業界は、常に最速の配送を望んでいます。Poloplast
は現在、ドイツとオーストリアに
24
時間以内、ヨーロッパのその他の国には
48
時間以内に配送を行う必要があります。動きの速い同社の品目は、ピッキングされるまで最大
14
日間フローストレージ倉庫に保管されます。この倉庫では
1 日に 200 個ものパレット、年間最大
52,000
個のパレットが流れています。同社が効率の高いロジスティクスソリューションを必要としたのも当然のことです。今や
Poloplast
の施設はかつてないほどに改善され、スループット効率と生産時間はこれ以上ないほどに短縮されています。
完成までの作業...
このプロジェクトは、プランニングエンジニアおよびゼネコンとして
Schebl &
Partner、ラックのエキスパートとして
Stow、物流のエキスパートとして Interroll
が管理していますが、初期のコンセプトからシステムの試運転まで、完成までには
1
年強を要したのみでした。この期待がかかった投資はロシュ・シュル・ヨン
(フランス) にある Interroll
のテストセンターへの訪問から始まりました。そして、それから
10
週間のうちにレオンディングではフローストレージモジュールの組立準備が完了していました。すでに
Interroll のパートナー (Stow または
Rulmeca)によって長さ 6 Km
ものローラーコンベヤが据付けられており、一部のエリアは完成してパレットが取付けられていました。そして、現場作業が完了する前であるにもかかわらず、すでに運転可能となっていました。
...そして現状
レオンディングの Poloplast
のロジスティクスセンターは 4
棟の建物から成り、この中に製造、組立倉庫、発送部門が配置されています。ここには外側の保管庫もあり、長さ
0.5 m
を超えるパイプが保管されています。500
種類もの製品を保管できる内側の倉庫エリアの周囲では
A、B、C の 3
タイプの製品が循環しています。B
および C タイプの製品は 1,000 Kg
の大きなパッケージの「octapen」原料予備製品と購入された化合物から成り、通常の頑丈な原料パレット用ラックに収められています。A
タイプの品目は、長さ最大 0.5 m
の高速で移動する箱詰め品で、フローストレージエリアの単一品目レーンに保管されます。これは、取り出し時のエラーがなくピッキング距離が短縮されるため、超高速でのアクセスが保証されるからです。
約 1,200
平方メートルにもなるフローストレージ倉庫は合計
34 レーンの 2
つのブロックがあり、各ブロックは
5 層構成となっていて、15
個のパレットが取付けられています。第
1 階層にはそれぞれ最大 50 Kg の 2
つのユーロパレットが互いに重なるように収められ
(ダブルストレージ)、その高さは最大
1,100 メートルです。ここには合計 3,060
個のパレットが収納されます
(写真では 6,060
個)。このようなダブルストレージのため、フローストレージエリア内では
4
台のフォークリフトトラックによって同時に
3 ~ 4
個の箱を、記録的な速さで取り出すことができます。
長期間の使用にはテストが必要
Poloplast
の基本的な考え方として事前に決定されていたことは、4
社が一致協力して作業を行うことであり、Interroll
Centre of Excellence for Flow Storage Technology で Poloplast
の自社のパレットを使用した大規模なテストを行うフェーズは、このプロセスの成功の鍵を握る要素でした。
テストが重要だった理由
一方では、軽量パレットという特性が過小評価することのできない重要な要素となりました。Interroll
は自社のシステムで問題なくパレットを処理できることを示す必要がありました。またもう一方で、ダブルストレージも使用前に十分なテストを受けました。ロジスティクスにおいてこのタイプのストレージはそれほど一般的ではないからです。
テストフェーズでは、こうした軽量パレットは互いの圧力によって損傷されることはないため、セーフティセパレータが不要であることが証明されました。これは
Poloplast
にとって大きなコスト節減につながりました。
今後の拡張計画はどうなっているのでしょうか?「施設の長さと幅は拡張される可能性があります。多くの製品が必要となるために拡大されるのならば、それは望ましいことです」。生産ロジスティクスマネージャー、XXX
Aichinger
氏はこのように語っています。
お客様の声
「関与した企業間での協力は円満で、各社の専門分野が際立っていました。Interroll
はプロジェクトの開始前、終了後のいずれにおいても、完全な技術、品質、顧客サービスで我々を納得させてくれました。テストでは試験台の構築もテストも当社の製品を使用しましたが、これによって当社はこの投資が目的に合っていることを前もって確信することができました。今では、そのことをますます確信しています」
Dieter Schuster 氏
購買、生産、販売ロジスティクスマネージャー
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